暖かくなってきて次々と薔薇が咲きだしました。
イングリッシュローズやハイブリットの薔薇が、毎朝私を喜ばせてくれます。
昨年私のバースディに友人から戴いた
「ジョン・クレア」が今年は大きな花をつけました。
形のよい浅いカップ咲きで棘がほとんどありません。
イギリスの田園詩人のジョンクレアにちなんで付けられたものです。
「ロイヤルサンセット」は咲くほどに色が変わってきます。
最初はオレンジ色に少しアプリコット色がのった微妙な色あいです
開花後はサーモンピンクになります。
「ルイ14世」は濃黒赤色の花がカップ咲きで咲き始め、花弁が外に反りロゼット咲きになります。
太陽王と呼ばれたルイ14世の名を冠した品種です。
チャイナローズとして流通する事もあるそうです。
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3年前に国際バラ展で購入した
「プリンセスアイコ」は良く咲きます。
風が強いので、次々と摘み取ってテーブルの上で癒されています。
大好きな
「ブルームーン」がいくつか花をつけました。
パープル系の薔薇は多いですが、どれがどの花か判らないくらい似ています。
香りが強くてラベンダー色の上品な色です。
我家の最初の薔薇は蔓バラの
「クライミング・サラバンド」です。
丈夫で毎年たいした手入れをしないのに、たくさん蕾をつけて楽しませてくれます。
光沢があって淡いピンク色の
「ブライダルピンク」も淡い香りを漂わせています。
切花として摘みとって楽しめます。