猛暑の中、ひまわりの花畑に行った。
『ヒマワリのイメージを高めた画家ゴッホは、なぜこの花に執着したのか?
たかだか千円程度にしかならないだろう数本のヒマワリの生花は、ゴッホの
筆によって数億円で取引されるようになった。
そのおかげで、ヒマワリの黄金色の花はすっかり存在価値が高まってしまった』と・・
先日何かの本で読んだ・・・
たしかにそのとおりだろうが、やはり夏の代表花になっている。
その逞しいヒマワリを見ると、ともすると夏ばてしそうな今の時期、元気を
もらえるような気がする。
太陽に向かって廻ると言われるヒマワリ・・やはり太陽に向かって前向きに咲いている・・
後ろ向きの花も、いっせいに太陽に向かっているその姿を見てると素直で可愛い・・
逞しい花たちは、いっせいに同じ方向にむいている。
「廻れ右~」と言われているよう・・・
一本でも、反対を向いてる花があったら、面白いだろうな~なんて・・
真夏の入道雲はヒマワリとよく似合う・・・